代表ご挨拶

President-director greetings

弊社は、創業者であります永井克久が1978年にいわき市に設立した総合資材販売商社であります。
創立以来、建設資材、産業向け資材を浜通り地区のみならず、中通り、会津の各顧客に販売するとともに、建設資材については 納入品の施工も手掛けてまいりました。
また、理化学機器、原子力発電所向けの機材や消耗品なども扱い商品に加えた他、 会津地区の業量拡大を受け、2006年には会津営業所も設立いたしました。
創業以来、お取引先の皆様に貢献し、共に繁栄するという理念の下で成長を続けてまいりました。これもひとえにお客様、仕入先様、そして弊社を取り巻く 地域の皆様のお陰と厚く御礼申し上げます。
創業以来、第二次オイルショック、バブル経済の崩壊、リーマンショックなど苦しい時期を乗り越えて事業を続けてまいりましたが、 2011年3月の東日本大震災とそれに続く福島第一原子力発電所の事故がこれまでの環境を一変させてしまいました。 特に、放射能汚染は住むこと、食べること、働くこと、将来を展望することなどすべてにわたって深刻な影響を与えました。 原発事故によりすむところを追われた人々の多くは、確たる方針も示されないまま仮設住宅での辛い生活を余儀なくされております。 農業、漁業、林業ではそこに働く人の必死の努力にも拘らず、放射能汚染と風評被害による価格低迷に苦しんでおります。観光業界も かつての賑わいを取り戻せてはおりません。
しかし、このまま手をこまねいている訳にはまいりません。福島は必ず復興し発展しなければなりません。 取り巻く環境が激変したということは、即ち大いなるチャンスであります。震災からの復興については国や地方自治体からさまざまな補助が出ており、 これらを有効に活用しながら、新たな産業を起こし、雇用を拡大し、活力のある福島を取り戻すことは十分に可能だと考えます。地域の復興と自らの復興を重ね合わせられる 地元の企業が、県外の多くの力と協同しながら困難を乗り越え、新しい時代を築く事が求められています。
当社は、福島と共存共栄する会社としてこれからも精いっぱいの活動を続けてまいりますので、今後ともお引立て賜りたく何卒宜しくお願い申し上げます。


代表取締役 加賀屋 正之